2020年、さっと始まりまして、さっと半月経ちましたね。
先日、職場が休館日ということで、京都とか行ってダラダラ過ごしてました。
写真は、帰りに寄った天橋立。
雨が降ってきたので、すぐ帰りましたけど。
天気良ければまた行きたい。
さて、今年初めに、今年らしさ、今っぽさを感じさせてくれたのが
テレビだったんですけど。
1月2日、3日の大学駅伝のどなたかわからない選手の座右の銘が
「努力は夢中に勝てない」
でした。
そして、
新年明けると、毎年CMが「新年感」出してくるんですね。
今回、auのCM。とても今っぽさを感じまして。
タイトルが『みんな自由だ』。
どこかで聞いたことあるメロディだなと調べると、
スコット・ジョプリンという人が作曲した
“The Entertainer”をアレンジして、オリジナルの歌詞をつけて
「Half time Old」というバンドが歌ってるみたいです。
歌詞が素敵でした。
「はたらきすぎても あそびすぎても ぜんぶみんなじゆうだ 」
この歌詞から「今っぽさ」をとても感じまして。
はたらきすぎるのを選ぶのも自分。
あそびすぎるのを選ぶのも自分。
会社のせいとか、社会のせいとか、誰かのせいじゃなくて、
全部、みんな自由だってことは、全部自分で選んでるんだよなって時代。
みんな自由だってことは、それだけ責任も自分にあるんだよって時代。
社会とかのせいにできないよ、誰かのせいにできないよ、
わたしはコレを選んだよ。君はどうなの?
そんな時代。
金持ちも貧乏も、選ぶ時代。
忙しいのも暇なのも選ぶ時代。
なぜ、それを選んだの??
と、突きつけられる時代。
「あなた、こうしたほうがいいよ。」とか
他人に言わない時代。
君はそれを選んだんだね。でいい時代。
人の人生を否定しない時代。
他人の目を気にしない時代。
他人の目を気にしなくていい時代。
自分の人生に自分で責任を持つ時代。
そんなことを、新年早々感じたのでした。
いい時代です。
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