小さなビジネスを妄想する。

日々思うこと
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こんにちは。ヒロシです。

 

関西圏への緊急事態宣言の影響で、まぁホテルへのお客さんが減ってますね。城崎温泉街、減ってますね。観光客が歩いてませんね。駅で降りる人がいない。。そんな状況ですね。そしてわたし達の働く時間も減ってます。。休みの日が増えましたね。仕方ない。。お客さんがいないんだもん。働く必要がない。人件費抑えたいもんね。

地元で働く人たちも、なるべく買い物は週1回で済ませよう。スーパーも1店だけ。ハシゴしない。など気にかけて暮らしているようです。小規模飲食店は休業補償が1日6万円出るので、休業する店舗も多いですね。店が休むと活気が減っちゃいますが、休業要請が出てるわけだから休まなきゃね。うーん、この辺りは兵庫県だけど、地理的には鳥取や島根のような感染者が少ない地域と同じなんだけどなぁと思ったりしますが。どうしても世間の風潮、国からの要請、メディアで報じられることに人々は振り回されますね〜

わたしたちの今回の出稼ぎ期間は3月末までの予定だけど、2月7日に緊急事態宣言が解除されたらGOTOキャンペーンも再開されるかもしれない。ってことでまだ契約を切られずに働かせてもらってるのかなぁと。ありがたいことです。休みは多くても働ける幸せ。臨時休業ってことで休むホテルもちらほら出てきてるから、今のホテルは休業しなさそうなのでよかった。。

『城崎温泉』という観光地は、毎年11月6日頃からカニ漁が解禁されて、翌年3月末までが『カニシーズン』。観光客が多い時期なんですね。昨年11月のカニシーズンが始まってからは忙しかったようです。GOTOキャンペーンの影響で大繁盛だったみたい。カニ漁師の人たちの給料も100~200万とか聞いたような。。すごーい。

それが緊急事態宣言によって閑散としててカニの値段も下がってる模様。なんとか今の時期を生き抜かないといけないなと皆、辛抱している。

 

うーん、わたしたちもまた「どうやって生き抜こうかな」と考える。

 

お客さんが減ったことで生まれた暇な時間を使って、朝から考える。仮住まいの部屋を片付けながら、コロコロを隅々までかけながら、カーテンを開け、窓を開け、昨日より雪が溶けている外の景色を眩しいなと横目にしながらPCを叩いてみる。

 

たぶん、仕事は選ばなければいくらでもある。

今、働かせてもらっているような居心地のいい場所も他にもあるかもしれない。

急に仕事が切られたとしても、また別の場所へ移動すればいいだけのこと。

鹿児島へ帰っている間は、好きなことを仕事にしよう。

もしくは鹿児島にいる間は、着物のことをしよう。梅干しを作ろう。梅ジャムとか、他の作れるものを作って販売しよう。

たぶん、何かを生産したり販売するときは、できるだけお金をかけずにしよう。身の丈にあったお金をかけて、小さく始めよう。大きくなるようなら少しずつ投資しよう。人を使わず、自分たちでできる範囲、労力、で自分のビジネスとして作っていこう。設備投資なんて最小限で。家賃なんて不要。固定費を削れるだけ削る。

小さいビジネスはもう「売上を求めちゃあいけない」。小さいビジネスで得るお金を頼りに生活してはいけない。生活費は別で稼ぎ、小さいビジネスは自分のやりたいようにする。赤字が出ていたとしても『趣味に費やした金額』と思えれば痛くない。趣味で映画や音楽、車や運動・トレーニングに費やすのと同じ。趣味で、小さいビジネスにお金を使う。利益が出てきたらラッキー。もちろん利益が出るようにビジネスを作っていく。それが楽しいわけだから。

これから生き残る自営業の形はこんな感じかもしれない。小さな喫茶店を営業してる人が疲弊していくのは、喫茶店の売上が生活に直結するから。喫茶だけの収入しかなかったら疲弊していくのは仕方ない時代。

もしかしたら、そういった喫茶店が閉店していき、<趣味で小さな喫茶店を週2日だけ開けるようなお店、生活費は別で稼いでいて喫茶店の収入は無くても問題ない>。そんな人が開けるお店だけ残っていくかもしれない。大手の飲食店と、小さな自営業者。で二極化される未来だったりして。

ただ、小さな喫茶店も疲弊していくだけではなく、喫茶以外の売上を作ろうとするでしょう。そこで副業、複業、を考える。喫茶店として持っている資産を使って副業を考えるのもいいけど、喫茶店の資産に囚われてもいけないと思う。全く別の小さなビジネスが救ったりするかもしれない。でもその小さなビジネスは趣味の延長で始めたものの方が成功しそうだなぁと思う。生活のため、喫茶店を続けるために副業を探すとなると厳しいかもしれない。

わたしなら、一旦喫茶店を閉めて、仕事のある場所へ働きに出ていく。喫茶店が売れるなら売って、「ほんとに喫茶店がしたいのか??」を問うべく、全く喫茶に触れない期間を1〜2年設ける。「やっぱ喫茶店、やりたい!」と思えたら、なるべくお金をかけずに喫茶店をする方法を考える。

喫茶店が売れたら、車の購入費に充てて、車の移動販売かなー。

もしくは家賃の安いところでDIYで箱を作って喫茶をする方法を考えるのかな。もしくは、人の集まる図書館とかに行って喫茶する。しかし今はコロナ時代だからなぁ。

一人一人に喫茶を届けるようなサービスが必要になるかな〜。やっぱり車の移動販売形式で、車にベンチとテーブルも3~5セット積んで、密になりにくい場所へ車を運び、テーブルとベンチをセットして喫茶するのがいいかな。いや、もっと慎重に考えなきゃな。

考えるだけで楽しい!今の時代に合ったビジネスを考えるのは楽しいよね。コロナ時代であっても、それは楽しいことだ。

そしてこれから出てくるだろう誰かのビジネスに触れられる楽しさもある。あー、どんなサービスが出てくるんだろ〜、楽しみだなぁ♪

 

と、、、いろいろ妄想してたら楽しくなってきたので、これからの社会を楽しみにしながら生き抜けそうです。全く暗くない。今日は晴天だー。気持ちのいい日差しが部屋に降りそそいでおります^^

 

 

 

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