もう散々急かされて、
妻に散々急かされて、
呉服展示会とかあってバタバタだったけど、
やっと墨田長屋、書くよ。
記憶、辿るよ。
確か二階に上がってからの話から。
シナベニヤなんですよ、仕切りとか扉とか壁とか全部。
私がよくハンズマン宇宿店でしょっちゅう購入する、あれですよシナベニヤ。
シナベニヤが好きでですね、たしか中村好文の作った部屋とかもシナベニヤだったのを見た気がするんですよ。
しかし私がハンズマン宇宿店で購入するものは結構汚れるんです。
しかし水回りにも使ってるんですね。
どうなってるんだろ?と、鹿児島帰ってからメールで聞いてみました。
無垢のようだけど、ちゃんと塗料を使ってるらしい。親切にどこのどの塗料かまで教えてくださった。
シナベニヤの天板つくるときや壁に使いたいときは是非この方法を試してみたい。
最初の写真のように、私たちは個室になっている部屋に泊まった。
にじり口のようにかがんで入る、
入ると畳みの部屋で、疲れた足がほんとに癒された。
荷物を置いて、胡座をかいて、ひとときぼーっとしたくなる畳みの力。
ぴったり四畳半の部屋だったのかな?
スマホで写真撮ろうとすると、うまく撮れない。小さな空間だから入らないのね。
あらゆる角度から良さを伝えたかったけど無理でした。
インカメラを使って自撮り風に撮ろうとしても無理でした。行って、もう泊まってみて。
部屋を出てすぐの共有スペース。コーヒーも妻が一階で入れて持ってきてくれた。
私の目線の先にはスカイツリーがいました。
電線の先の夜空にいるスカイツリーに妻は感動してましたね。
なんか、もう長いような気がしてきました。
三部作にしようかな。もう、三部作目を書く頃は花見の時期だったりして。
いや、そんなのはいけない。
個室の感じも良かった。
飾らない良さ。
そんなしてるともちろんお腹が空いてきたので、
一階のオーナーさん達に聞いて、通り沿いの食堂へ行ってきた。
八広食堂、だったかな、名前が出てこない。
夜飯500円から。安っ。
揚げ鶏↑だったかな。最高に好みでした。
ご飯は大盛無料だったけど、とてつもなく大盛りなので、
普通にしときゃよかったと反省。でも妻の残した米までたいらげた。
店主さんが大柄で感じの良さそうな、優しそうな、ごつくて素敵な人でしたよ。
この徒歩2~3分で食事がある環境、最高ですね。
お腹いっぱいで、お風呂も入って、湯槽に浸かって、最高です。
次の日の朝、オーナーさんよりも遅く出てしまうくらいゆっくりしてしまった。
墨田長屋、ありがとう。