ながれて、ながれて、

 

 

わたしの人生は

 

 

流れて流れて、

 

 

もしかしたらどこまでも流れ続けて、

 

 

もしかしたら何処かに引っかかって、

 

 

引っかかったけど、また何か勢いのあるものに運ばれて、

 

 

また何処かへ流れて、

 

 

流れないよう、留まるために力をつけるのでなく、

 

 

杭を打って、塀を構えて、

 

 

そこに留まり続けるようにこしらえることもできるかもしれないけど。

 

 

 

まあ、わたし今のところ、

 

 

流れて流れていくことを願ってます。

 

 

 

だって、たぶん、時代が何処にも留まりそうにないですもん。

 

 

まったく先が見えません。

 

 

災害にしろ、経済にしろ、日本のことも、世界のことも、

 

 

まったく先が読めません。

 

 

 

留まりたい。と、思える日まで

流れて流れて流れます。