浴衣の「女性用」「男性用」の境界線が、緩やかになっていた

着物のこと
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こんばんは。わたしです。

先日、3ヶ月に1回、定期検診に行く歯医者さんで家庭画報を見ていたら、フィギュアスケートのりくりゅうペア(三浦璃来さん・木原龍一さん)が、浴衣姿で載っていました。

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<りくりゅうペア>夏の浴衣まとい 爽やかな笑顔見せる 「家庭画報」に登場(MANTANWEB) – Yahoo!ニュース
ミラノ・コルティナ2026冬季五輪でフィギュアスケート・ペア日本史上初の金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来さんと木原龍一さんが、7月1日発売の女性誌「家庭画報 8月号」(世界文化社)に登

竺仙さんの浴衣、もとじさんの浴衣、三勝さんなどの浴衣を着用されていました。

三勝さんは、日本橋にある浴衣・着物の生地メーカーで、わたし達が着物屋をやっていた頃、何度か本社まで足を運んで、浴衣の企画展をさせてもらったり、シルクウールの企画展をさせてもらったりした、思い出のある会社です。

社長さんが「七緒」という着物雑誌をかなり褒めていたことを思い出しました。妻と話がよくかみ合っていたような記憶がうっすらとあります。

そんな三勝さんの浴衣が、白地に藍のアルファベット柄だったのかな?女性向けによく使われそうな雰囲気だなと思ったのですが、男性の木原さんが着用されていて「あぁ〜、令和はこんな感じなのかぁ」と嬉しくなりました。

着物屋をやっていた頃は、浴衣にも着物にも、なんとなく「これは女性向け」「これは男性向け」という境界線がありました。

色の濃淡、柄の大きさ、配色の組み合わせ方。はっきりしたルールがあるわけではないんですが、なんとなく男女が分かれていた。もちろん、反物の長さで、男性用と女性用が分かれていることはあるのですが(男性の方が大きいというので、反物幅も女性物より長かったです)

その境界線が、もう緩やかになってきているんだなと、写真を見て思いました。多様性と、ジェンダーレスというのでしょうかね。

男性が、これまで女性用とされていたような柄の浴衣を、自然に着こなしている。

それを見て「かっこいい」「素敵」という声が上がっている。

そういう時代になったんだなぁ、と。

わたしが現役着物屋の頃、同じようなことをしていた芸能人がリリーフランキーさんでした。

確か、女性用の浴衣を、男性用に仕立てて着用してたような。あぁ、画像は見つかりませんでした。。

かっこよかったのです。似合っていた。

おしゃれおじさんはやっぱり、洋服も和服もかっこいいんだなと思いましたね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
ひろし

2008年から10年続けた着物屋を畳みました。
振り返っても、向いてなかったなと反省です。
未練があるのかは自分でもまだ分かりません。
現在はアルバイトをしながら時折、父の着物屋を手伝っています。
10年間の着物の商いで勝手に残っているものがあり、それを吐き出しています。
吐き出したものが、誰か読んだりしてくれたらうれしいです。

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