今必要ないもの、スーパーのレジ待ち。

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今必要ないもの、スーパーのレジ待ち。

 

スーパーのレジが混んでるのに、近くで品出ししているバイトの子たち。

レジ混んでますよ。隣りのレジ開けて。と、言いそうになる。この気持ち要らない。

 

稼働しているレジが全て3、4人待ちで並んでる。

遠目で、どの店員さんが素早い動きをしているか。

よく行くスーパーだと、ベテランと新人は見分けがつく。

よく観察してから並ぶ。という事前チェック。これ要らない。

 

レジの店員さんの動きだけでなく、並んでるお客さんの観察も忘れない。

年齢、性別、カゴの中の物量、若者の方が早く、おばあちゃんの方が遅い。

この分析、要らない。。

(しかし先日、前のおばあちゃんがEdyでスムーズに会計。驚いた。)

 

事前チェックの結果、並ぶレジを決めたが、

前のお客さんがカゴに入れたものの値段がわからず、レジを飛び出していく店員さん。

レジ選びを失敗した。。。あっちのレジにすればよかった。。この敗北感要らない。

 

こんな結果になってしまってイライラしている自分に、

「心の広い人間になれ」と諭す自分、要らないー。

イライラしてても「わたしにはゆとりがあるよ」と、

平静を装い、心の広い人間を演じている。要らない。

 

大きなカートの上と下にカゴを入れて、

両方とも満杯で、こんな物量が入る冷蔵庫があるのか??

週に一度の買い出しなのかな??と、

ふと思ってしまう買い物客が大型スーパーに行くと結構います。

そんなに必要?いや要らない。

 

こんなこといちいち考えてしまう自分が要らないんですけど。

 

 

無人レジが当たり前になると。

要らないと言ってたものが、無くなる。嬉しい。ありがたい。快適。

 

でも、

要らないと言ってたものが、人間が関わっていたという温かさで。

 

いつか懐かしく思い出すことがあるのだろうか。

 

いや、そんなこと思い出すこともなく、

また別の不平不満を見つけてぼやいているだけだ。

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