こんにちは。ヒロシです。
鹿児島の大雨、心配ですねー。わたしのいる地域はそこまで雨は降ってませんが、曇りが多くて気持ちも沈みますね〜。あ、でもメイン道路が浸水したとかで通行止めになったときは大変でしたね。迂回がだいぶ遠回りで貴重な休憩時間が奪われて辛かったなぁ。
コロナの影響でまたホテルへの客数が減ったり臨時休館になったりと、観光業界は毎度振り回されて厳しいです〜。がっつり観光業に浸かっているとダメージが大きいので、程よく、バイトくらいの割合で労働しておくことと、あとは自営業でバランスをとる。自営業の時間、自分の時間を持っておくとこの状況で何をしようか考える余裕ができるので、今またタネを仕込み中。どうにかしてコロナの時期を切り抜けなきゃね〜。いくつも武器を身につけて、1つダメになっても2つ3つと用意しておけば怖くない。いつでも学ばなきゃ、いつでも違うことに首を突っ込まなきゃ。と、仕事の合間も何か手探りで動くうごく。
さて、着物相談所はどうだったかなー?父と母が着物屋としてお店を開けてくれるので、わたしは関西へ働きに出ることができました。わたしは今年の9月10月は鹿児島にいますが、おそらく11月はまた関西へ出稼ぎに出ます。9月10月の間に、お着物のお仕事を受けられたらお引き受けしますのでよろしくお願いいたします。
雨が多くて浴衣を着たり、夏物の着物を着る機会も減ったかもしれませんね。本来は麻の着物や、絹交梅、綿交梅、絽、紗、羅、いろんな着物地、帯地を楽しめるのが夏の着物の醍醐味なんですけどね〜。この夏だけ楽しめる生地を選んでオシャレしてほしいなぁと思います。
麻の着物といえば、【小千谷ちぢみ】や【近江ちぢみ】をよく聞きます。あと、麻の着物といえば【上布】(じょうふ)があります。宮古上布、越後上布などを耳にします。あと八重山上布、能登上布、近江上布、などあるんですね〜。上布は高級品ってイメージで、なかなか目にしませんでしたね。普段着が好きだったわたし達はちぢみか浴衣ばかり夏は着てました〜。
↑麻の着物だけでもこれだけ挙がってきますから、夏の着物の種類は多いですね〜。上布は金額もだいぶ上がりますね〜。寒い地方の麻と、暑い地方の麻、どちらが身体に合うんだろうか〜、わたしは南国生まれだから南国の麻の方が身体に合うのかな〜、北国の人は新潟の麻とかの方が合うのかもなぁ。でも、鹿児島の人って北海道物産展にめっちゃ行くイメージ。東北のモノに憧れるイメージ。遠いからかな。その逆があったりするのかな、北海道の人は沖縄のモノに憧れたりとか。大島紬も東北に持って行った方が売れるんじゃないかな〜とか考えたり。ぶどうカゴバッグとかも憧れますもんね〜鹿児島は。
話が逸れましたが、そのほかの夏の着物もまた次回、挙げてみますー。
コロナに大雨に負けるな〜かごしま〜!