積み上がらなかった良さ

（↑３年前の『着物で卓球』企画のデザインが出てきた。。

ふざけてるなぁ。３周年記念でしたので、ROUND3と銘打って、

ROUND1でやりたかったことをレトロフトでやっちゃったのでした。）

 

もうすぐ４０年生きてきたことになりますが、

 

４０年生きてきたのに、何も積み上げてこなかったことがプラスに働くかもしれない。

 

大逆転チャンスなのかもしれない、今。

 

ちゃんと積み上げてきた人たちには、

もうとんでもない差をつけられてしまっている。

 

今から積み上げ出しても敵うはずがない。

 

若者はこれからが長いから、今から積み上げていって全然良いよ。

若者の積み上げ方に、おじさんは敵うはずがないから。吸収が全っ然違うから。

若者は型がないから、あっても浅いから、若いうちに叩き込めばちゃんと積み上がる。

 

 

まぁ積み上げられなかったおじさんの、戯言です。

 

こう捉えられる。　まず、積み上げてきた人たちのデメリットは、

積み上げてきたことを活用しなきゃと思うところ。思い込んでるところ。

 

せっかく積み上げてきたからね。活用しなきゃもったいない。

職歴、能力、資格、人間関係、実務経験、いろいろ積み上がってるんだから。

活用すべき。

 

 

何も積み上げてこなかったわたしは、ここが勝てるところなんですよ多分。

 

積み上がったものがないと、ゼロからなんでも手を出せる。

 

積み上がったのは「日本人」ってことだけ。

 

それを活用しなきゃと思ってる自分もいたけど、活用しないほうがいい気がしてきた。

 

積み上げてきた人たちと違って、今から何に手を出してもいい。という強み。

 

ここが大逆転チャンスなのですわたしの。

 

でも、逆転する気もないんです。試合にも呼ばれないままでいいんです。

 

40代からゼロでいく。

 

しかし、戦いかたがわからないよー。