プラスとマイナス、晴れと雨、陽と陰、
硬いものと柔らかいもの、
ベッドが柔らかいから、わたしの身体が硬いとして。
ベッド(寝床)を硬くしたら、わたしが柔らかくなるのでは。
と、硬い床で寝るようになりまして。
水平な床で寝ると、猫背とかも矯正されるんじゃないかって。
姿勢が悪くて腰痛持ちのわたしですから、なんでも試したくなります。
あと、やはりヨガも少しずつ始めています。
You tubeの動画を見ながら始めました。
身体を柔らかくしたい。という願望はずっと昔からあります。
いつの間にか、願望は願望のまま付き合っていくようなことになると、
いつまでも柔らかくならないですので。
一粒の薬で劇的に柔らかくなるものではないから、
小さく、続けられるようヨガに取り組む。
ヨガをすると、身体の硬さに直面させられて、
「身体の硬い自分」の記憶を消せない。
おそらくそれを、呼吸を柔らかく続けながら消していく作業。
硬い床と、硬い身体が接するので、バランスが悪く、接している面が痛い。
動かしていると身体の関節がパキパキと音を立てる。
硬い床は柔らかくならないから、硬い身体の方が間違いなく柔らかくなるはず。
床に大の字に寝転がって、
リラックスのポーズだけで身体が柔らかくなればいいのに。
心地よい方を目指すとき、硬い身体を慣らすために少し険しい道がある。
今のままでいい、と変化しない方が楽なことは皆、体験済み。
変化しなければ、
気は楽(柔らかい)、身体は硬い。
変化するには、
気を硬く(気合い入れて)?、身体は柔らかくなる?
心地よい方へ向かうのが大変って。どゆことですかね。
それが当たり前って世界なんですかね〜。
ま、わたしは緊張が生み出す美しさが好きですから。
着物にも、器にも、花にも感じる美しさ。
気を張って、柔らかく見せる。そんな世界はたまにあるといいなと思います。
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