先日、久しぶりに家族で(両親と妹と妹の子供たち)と昼ご飯を食べに行った。
珍しいことだ。この組み合わせで食事をすることも珍しくなった。
以前は日常だったことが、特別なことに変わっている。
前にブログで書いたとおり、この数年でさえ、日常だったことが特別なことになっている。
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「ケ」だったものが「ハレ」に変わっている。
わたしと妹の誕生日が全く同じ日(2年後の同じ日に妹が生まれる)ということで、
お祝いを兼ねた昼ご飯だった。
悲しいことに、もう滅多にないことになっているんだなと。
いちいち立ち止まらなければ、別に悲しいことでもなんでもないんだけど。
母がおもしろいことを言う。
「あんたのブログを見てて、めんどくさいやつだなぁって思う。」
「まりこはこんな息子といてくれてありがたい。」
「普通の人たちが水面をスーッと楽に進んでいくのに、
あんたはわざわざ水の底の泥の部分を掻き分けて進もうとしているように見える。」
といったニュアンスで。 へぇー、おもしろいなぁと気づきをもらって。
ひさしぶりの家族での食事はアミュプラザ鹿児島へ行き、
満正苑の坦々麺を。(家族で好きだったなぁと思い出す。)
途中、歩き始めた甥っ子が何処そこへケタケタと走り回ってしまうので
捕まえて抱きかかえて館内をぐるりとしてみたり。
子供を抱き慣れていない身体は、明日どうせ筋肉痛だろうと予想していたら案の定で。
妻とは過ごせなかった珍しい誕生日も、楽しいひとときを過ごせて幸せ感じました。
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