知識と経験が足りない。
知識と経験が無いと仕事にならない。
知識や経験は、そのほとんどを失敗した時に積む。
しかし私の場合、好きではなく、興味があるわけでも無い分野だった。
失敗も、好きな人よりも多く繰り返さないと経験として染み付いていかない私。
とても長い時間をかけたつもりが、まだこんなところにいる。
まだまだ一人前には程遠い。
今、失敗したことや経験したことを
もっと先に気づいていれば、この失敗は無かったな。とか、
次の失敗は防げたな、とか、振り返ったりできるようになると
今の自分の未熟さがまた情けなく残念になり、身体全体を重くするが、
そこに気づけた自分をまず褒めよう。と、重い身体を慰めようとする自分もいて。
あぁ、自分の残念さをいつまでも抱えて、ひたすら動くんだろうか。
迷惑をかけるまわりの人に、申し訳ございませんと思いながらまた動くんだろう。
たまに自分の残念さに気づいては、沈み、
見たくないのに、見つめなければ同じ間違いを繰り返して、
沈みすぎて動けなくなってしまう前に、
誰かが手を差しのべてくれて、
自分1人では何もできないことを知り、
残念さと有難さにまた気づいて。
そんな深く思いつめずに、平気な顔して、また明日からも淡々と動く。
そして、重要なのが、
どうぞみなさん、支えてくださる皆さん、申し訳ございませんが、
もっともっと長いこと私たちとお付き合いくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
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