初めてのリゾバ/2018年振り返り。

着物のこと
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2018年も終わりそうですね。

紅白見てたらなんとなく振り返りたくなって。

2018年のスタートは、着物レンタルでした。

昔のウール着物や綿の着物を、自分たちで考案したカンタン半巾帯でコーディネートして、1人5000円でレンタルして。

五年前くらいから小さく始めたこのサービスは、集まってきた古い着物たちのおかげでした。

モノからコトへ〜の流れに合わせて、物販より体験サービスの提供。

体験プログラムを売り出す会社がどんどん出てきたから(アソビューとかベルトラ、じゃらんとか他にもいろいろ)、

営業はしなくても、サービスを用意して登録していれば予約が入りまして。

Airbnbみたいに、予約のあるときだけ提供するスタイルは負担が少なく利益率が良く、また海外からのお客さんが増えてきて、楽しんでましたね。

そのおかげで台湾のお友達もできて、先日まで台湾に行ってたんですけど。

けど、今年3月いっぱいでほぼ全てのtawarayaの営業を辞めました。

卒業ですね。

「欲しいモノがない!」病にかかりまして。

今までの小売業が続けられなくなって。

いろんな繋がってるものを手放す作業にハマってしまう。

あ、その前に3月初旬に香港旅行したり、友人と長野旅行したり。

4月から夫婦別居を約2ヶ月。まりこは南阿蘇。ヒロシは鹿児島で生活。

そのときスムージー生活や西式健康法を実験したり。

お互い、独り身生活はやっぱり寂しいんだね。と気づきました。

6月にはまりこが南阿蘇から鹿児島へ帰ってきて、そのままフランスへ10日間行って。

初のヨーロッパ。

着物でパリの町を歩く。

ただやりたかったことをやりましたね。

帰ってきたら、7月の頭に最後のtawaraya 企画展「ぞうりとかんざし展」を四日間して。

企画展を終えたら、

10年住んだ県営住宅を退去して、

車で石川県へ!派遣バイトっ!

フェリーさんふらわあで!

7月中旬から11月末まで!

この4ヶ月半がやはり今年のメインイベントでしたね。

初めてづくしで濃い時間でした。

サラリーマン生活。

体力も頭も使う仕事。

派遣バイト。

20代の若者たちと働く。

大変でしたが、

大変だったから面白かったと振り返る。

石川県での生活を終え、12月に入り、5日から2週間、台湾旅行。

関空へ帰ってきて、そこから車で鹿児島まで帰ってきました。

今年は長かった。

いつもより長かったー。

今、たぶん、なにかをやりきったような気分なんでしょうねー。

この平穏な、落ち着いた大晦日は。

今年ほどジタバタした年もなかったのかもしれない。

「なんかヤバイ、次、なんかしなきゃ。」

そんな考えに支配されて、止まらないよう動き続けた1年だったのかも。

その考えから一旦解放されて。

とりあえず、二人、身体も前よりたくましく。

いろんな体験ができてよかった。

今は、やりたいことがないのですが。

そのうち、何か出てくるんじゃないかな。

出てこなくてもいいんだけど。

さぁー、わたし、

本当に好き勝手にこのブログで書かせていただいてます。

もう、現実世界で人に会うのこわい。

恥ずかしくてもう大変。

鹿児島、離れたい。。

丸メガネに丸坊主。

来年もよろしくお願いしますなんて言えない。

でも、みなさま、良いお年をー。

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