着物屋とは呼べない着物屋。

着物のこと
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先々週の鹿児島での活動の売上や経費など事務作業をしている横で、

まりこは明日の自分の作業の予習をしている。

それを見ながらなんか焦る。。

明日の自分の仕事内容なんだっけ?

あぁ、明日も無事にお仕事を終えたい。。

 

ひとりが遅れると、まわりにも迷惑がかかるようなお仕事。

プレッシャーが常にありますとも。

なるべくまわりに迷惑かけないよう。

でも一番の迷惑は「身体を壊して仕事を急に休むこと」だろう。

それは絶対に避けるよう休息はちゃんと取ろうと思って身体を休めている。

 

昨日まで連勤が続きまして。。

鹿児島から戻ってまたこっちの生活が当たり前になって。

 

5日間の連勤は初めてだったので体力が持つか心配だったけど

ぎっくり腰になりそうになりながら辛うじて今日の休みに辿り着けた。

 

朝から晩までグウタラ。

 

温泉で疲れが取れるのかわからないけど、10枚綴りの回数券を買って。

温泉へ行ってはすぐに部屋に戻り、ただグウタラ。

 

10月に入ったのもあっという間で。

こちらはもう長袖じゃなきゃ寒いし、

車のタイヤはスタッドレスにしなきゃいけないかな〜とか

初の雪が降りそうな地域での秋から冬にかけて。。準備しなきゃね。

 

ただいまのこんな生活、おもしろい反面、まぁ当たり前に大変。

 

はやく前の生活に戻りたい。。とは、まだあまり思っていない。。

前の生活に戻るとは思ってないから、

次はどんな生活かな〜と、ボ〜ッと探っています。

 

たぶん、こんなサービスが整っていくんだろうなぁと

予想はつくので、そんなサービスが出てきたら試しながら

生活しそうです。

 

さて、ずいぶんと着物から離れて暮らしております。

先日はひさしぶりに着物を納めたり、畳んだり、

触れる機会がありまして。

まぁ当たり前ですが、自然と、手慣れたもんで、畳んだりするんです。

数ヶ月触れなかったとしても、関係ないくらい着物が身についているんでしょうね。

そして、着物がある景色から現代の生活も見たりできる体質になってるんでしょうね。

10年なんて短い年月ですが、わたしたちを作ってきたんでしょうね。

 

着物から離れてても、もう二度と離れられない

何かが身についている、気がします。

 

着物を販売しない着物屋。

 

着物屋とは呼べない着物屋。

 

お客様のお役に立たない着物屋。

 

即ち「着物屋」ってことは外せないようです。

 

誰からも着物屋だとは思われなくてもいいんですが、

たぶん着物屋ってことは自分自身で外せないほど身についてる気がします。

誰からも忘れられたあとの世界でなら着物屋になってるかなぁ。

 

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