田舎でくらすには、いろんな技術が必要になる。

着物のこと
記事内に広告が含まれています。

f:id:ayarawat:20170726155055j:plain

私は約10年ほど前に、着物屋という仕事を極める道を選んだ。

 

それが土台にあるから自然と自分に入って、出て行くものがある。

 

それを繰り返すうちに興味やセンスも変化し、少しずつ、本質をかすかに捉えながら、

 

方向はだいたい間違わずに進んできたはず。

 

そして、これからは何にも執着しちゃいけないよ〜と、仕事にも執着しない発言。

 

田舎でくらすとなると、草払いの技術も必須、

 

軽トラ(ミッション)を運転する技術もいる。

 

1人が、いろんな技術をもって、町の困りごとを解決する。

 

メイン仕事が空いた時に、足りていないところに行く。

 

そんな働き方が、薩摩焼の里 美山でならできるかも、と思っている。

 

〜薩摩焼の里 美山では、竹林整備が進んでいます。〜

〜10回目だった美山窯元祭りを振り返って。〜

 

たぶん田舎は、誰でも利用できる現代テクノロジーの恩恵を受けながら

昔の暮らしへ回帰していく。

 

ものすごく極端に簡単に考えると、

都会はAIとか進んで、人手がいらなくなる。人の仕事が減る。

 

田舎は人手が重要。人が足りない。1人の仕事が増える。

なので、「着物のこともできて、竹林整備もできて、デザインもできる住民」に

 

俺はなるっ。

 

米は自作できたらいい。野菜も、もちろん。

 

田舎と都会を比べると、AIが先に進むのは都会。

 

導入コストがどんどん安くなっていけば、田舎のような中小零細でもAIが導入される。

 

人件費が高騰している飲食業界などAI化できる部分はしたいはず。

 

と、思っているから田舎に飲食店を開きます。

 

いつか人の接客が、日本人の接客が、価値になるんじゃないかと思っています。

 

そんな思っているときに↓

teriyaki.me

 

田舎で、需要がある分だけの供給にしていこうと思います。

コメント