HSPとの出会い(ハイリー・センシティブ・パーソン)

日々思うこと
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ハイリー・センシティブ・パーソン、略して「HSP」と呼ぶらしい。

 

先日、三重の図書館でこんな本を見つけた。

 

「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」

 

 

 

 

 
 

ちょうど「今日返却された本」の棚の一番上にあって、目に留まった。

 

あまり深く考えずに手にとった本だったけど、

 

表紙裏を見たとき「これ読も、」と決まった。

 

神経質で、忍耐力がない。わたしのための本だ。

 

そしてすぐ次のページに「HSPチェックリスト」と書かれており、

そのチェックリストのほぼ全て「完全に当てはまる」にチェックしたいくらい

わたしに当てはまって驚いた。

 

あとでネットで調べると、「HSPチェック」がネット上でもできた。

興味のある方は是非調べてみてください。わたしは高得点を叩き出しましたよ。

↓↓↓

HSP診断テスト

 

「はじめに」を読み進めながら[心理療法士][医師やカウンセラー]の単語に

精神的に弱い人向けなんだろなと思いながら。

 

 

まぁ次々と言葉が腑に落ちて落ちて。

 


「敏感な人の多くは、自己評価が低いのです。」

 

「あなたは長時間「オン」ではいられないかもしれません。」

 

自分に課したルールに縛られている。

 

自分がどうあるべきか、高い基準を設けている。

 

自尊心が低いからこそ「優秀」でいようとする。

 

がんばらないと好かれないと思いこんでいる。

 

自分の力が及ばないことにまで罪悪感を抱く必要はない。

 


 

などなど、言葉にしてもらってありがたいなぁと喜びながら読み進めた。

 

わたしは、このブログで自分をさらけ出すことで羞恥心対策をしてるんだな。とか、

再確認することができた。

 

HSPであることの確認と、抱えやすい心の問題と、そのための対策と。

 

そんなことが書かれている、わたしにとって良い本でした。

 

まりこにも当てはまることが多そうだなと思って見せたり読み聞かせたりすると

 

「そうそう!そうそうっ!」と。

 

あぁ、わたしたちは2人してHSPなんだな。

 

だから2人していろいろ分析したり、共感したり、うまくやってこれたんだな。

 

知らなかったことを知ることができると、やっぱり嬉しいし、生きやすくなるよね。

 

この本のおかげで、少し自分を認めることができて、少し安心して生活できそう。

 

自分たちの特性を生かして、次の生活とか人生設計をしようと決めました。

 

やはり、人付き合いは苦手なようです。

 

責任の重い仕事は、さらに責任を重く感じる傾向があるので難しそうです。

 

 

もっと制限をかける。

 

できないことは、できない。しない。と、決めよう。

 

向いてないこともしない。

 

わたしは中途半端になんでもできちゃうから、なんでも手を出してしまう。

 

制限をかけて、ゲームを楽しみます。

 

ネットサーフィンで「HSP」を調べてたら

「HSPの人は、飲食業は向いていない。」という人も。

 

あまり人と関わらずに、畑で2人農作業。

 

これが一番良いような気がしてきた。

 

他にもHSP に関する読んでみたい本がズラズラと出てきました

↓↓↓

 

 

昔っから、音とか光に敏感だったなぁ。あと匂いも。

 

今でもバスやタクシーが苦手で、乗るよりは歩くほうがいいやと思ってるんですが、

 

小さい頃、たぶんバスやタクシーの乗車席にある「ビニール」の匂いがすごく嫌いだったような気がする。

 

よく乗り物酔いもしてたんだけど、あのタバコの匂いが纏わり付いたビニールの「匂い」。。

 

そんな小さい頃の苦手も思い出させてくれたね〜

 

 

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