ここ最近は資本主義社会が壊れることばかりに焦点がいってた。
ショベルカーを製造した会社は、ショベルカーを販売しないと回らない。
ショベルカーを購入した会社は、ショベルカーを稼働させなきゃ回らない。
ショベルカーはどんどん山を切り開き、道路や更地をつくっていく。
空き家は増え続けるのに、新築向けの宅地も増えていく。
とにかくショベルカーを稼働させ、山を崩し、宅地にしなきゃ回らない。
必要以上にモノが溢れても、モノを作り続け販売しつづけないと回らない世の中。
自国での需要が減ってくると、作るのは減らさず、世界に販売していこうとする。
そんなシステムはいつか限界がくると思うのが普通じゃないのか〜。
日本は成熟社会で、人口減少社会で、少子高齢化な国。
お金持ちな老人の国。経済は上がっていく国じゃない。
そんな中増えていく「モノを買うってかっこ悪いよね」な人たち。
もういろいろと破綻しちゃうでしょ、と思ってしまう。
けど、そんな考えに固執するのも面白くない。
バランス取ろ〜バランス。
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